『中国語研究』投稿規定

投稿の際は以下の規定に沿ってください。(2025年10月現在)

1.本誌を中国近世語学会の機関誌とする。編集委員会が依頼した場合を除き,投稿は中国近世語学会の会員に限る。
2.投稿は未公刊のものに限る。
3.投稿は「執筆要領」にある論文投稿用テンプレートに従って作成した原稿と投稿申込書をメールに添付して『中国語研究』編集委員会宛に送付する。テンプレートに従っていない投稿は原則不受理とする。投稿は随時受け付けるが,9月末日までに到着したものを優先する。
4.投稿原稿の採否は編集委員会が査読によって決定し,12月末までに投稿者に通知する。採否の問合せには応じない。
5.投稿申込書の誓約書の内容に虚偽・違反があった場合は採用や掲載を取り消すことがある。
6.投稿原稿およびデータは返却しない。
7.執筆者には掲載号3部を進呈する。原稿料の支払いはない。抜刷りを希望する場合は実費を負担するものとする。
8.原稿作成にあたっては,別に定める執筆要領に従うこと。執筆要領に従っていない投稿は原則不受理とする。

執筆要領

執筆の要領は以下に拠ってください。(2025年10月現在)執筆要領に従っていない投稿は
原則不受理とする。
1.日本語または中国語のいずれかを使用する。
2.テンプレートを使用して原稿を作成する。テンプレートに従っていない投稿は原則不受理とする。
3.分量はテンプレートで19ページ以内とする。査読の公平性を保つため,投稿段階では謝辞の類を書いてはならない。(採用決定後の最終稿提出段階で加えてもよい。ただし制限枚数は守ること)
4.日本語の読点は「、」ではなく「,」を使用する。語句の引用は,中国語は“ ”,日本語は「 」で示す。
5.図表,写真などを使用する場合は,原版の提出を求めることがある。印刷に特別の費用が発生した場合は著者の責任において負担する。また使用する図表,写真などの権利関係の処理は筆頭著者の責任において行う。
6.原稿の順序と体裁は以下による。テンプレートに従って執筆すること。
[1]タイトル
[2]執筆者名(投稿時は空白にすること)
[3]サマリー(本文とは異なる言語で日本語300字以内・中国語200字以内・英語200words以内のいずれか1種)
[4]本文(セクション番号はアラビア数字で1.1.1.1〔細かさは必要に応じて〕のような体裁でつけ,例文番号は丸カッコ内に数字を配した(1)(2)(3)…を使用する。例文の出典は下記[6]に準じて記す。)
[5]注(脚注は用いず,すべて後にまとめる。注の番号は数字の後ろに丸カッコの右半分をつけた1)2)3)…を用いる。)
[6]参考文献(本文または注で触れたもののみを言語ごとにまとめる。日本語文献は筆頭著者の姓の五十音順に,中国語文献は筆頭著者の姓のピンイン順に,欧文文献は筆頭著者の姓のアルファベット順に配列する。以下の例のように編著者名,発行年,論文名,書名〔雑誌の場合は掲載誌名,巻号数〕,出版社名,ページの順に記す。日本語の論文名は「 」,書籍名・誌名は『 』で,中国語の論文名は〈 〉,書籍名・誌名は《 》でくくる。本文や注で文献に触れる時は山田2005:20-21〔編著者名,発行年:該当ページ数〕のように表す。)
  佐藤晴彦1999「容與堂本『水滸傳』成立の一側面」『神戸外大論叢』50 巻5号, 1-17頁。
  内田慶市2010『文化交渉学と言語接触 —中国言語学における周縁からのアプローチ—』関西大学出版部。
  李无未2013〈清末民初东北官话的语音特点〉《方言》第4期,348-355页。
  汪维辉2017《东汉-隋常用词演变研究(修订本)》商务印书馆。
一次資料についても上に準じて出典を明記する。なお一次資料からの引用例は,引用箇所についての情報(ページ数,巻数,冊数,丁数など)も示す。
[7]末尾に( )内に入れて執筆者の所属を「〇〇大学」のように記す。学生の場合は「〇〇大学博士後期課程」のように記す。

テンプレートはこちらからダウンロードしてください。
論文投稿用テンプレート:template.docx
投稿申込書:moushikomi.doc
※なお,執筆要領を遵守してない投稿論文は一旦返却し、執筆要領を遵守する書き換えをお願いする。

『中国語研究』・投稿宛先

editorial-board[at]kinseigo.jp

[at]を@に変換してお送りください。

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